環境トップデッキからは、プレイヤーを粉砕する理不尽なパワカが何枚も飛んできます。
ふざけるな‼
ーーなどといった粗暴な発言をデュエル中にしないようには最大限心がけていますが(文章で表現しちゃってる時点で心の声が漏れているよ)、やはり異常なパワカ群には納得できない今日この頃。
本日は、マスターデュエルで猛威を振るっている環境トップ5デッキに採用されているパワカについての記事となっております。デッキの顔(エースカード)というより、サポートカード(エースへ繋ぐ)が中心です。

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はやく規制しろ‼
ーーと、誰しもが思っているであろう規制必死なカード。イーバ1枚を墓地に送り天使族・光属性モンスターを除外するだけでレベル2以下のお好きな天使族・光族性モンスターを手札に加えられるという優秀すぎる性能を持つ。単純に考えて費用対効果がぶっ飛んでいる。イーバ1枚に対して手札が2枚増えるのだから。
ドライトロンといえば、宣告者……。
はい、キミのカード全部無効‼
確かに宣告者がやっていることはおかしい。ですが、奴がフルパワーを発揮できる理想の環境(手札潤沢)を創っているのは、間違いなくイーバである。

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ターン1つけるべき‼
リリースしたのになぜかリソースが減らない不思議なマジックを見せてくれるカード。ターン1制限がなく、ドライトロンがグルグル回せるのは、弁天のおかげ。
イーバと共に、宣告者を支えるパワカでもある。リソースがあればあるだけ宣告者は力を増すのだ‼

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フィールドの全ての表側表示のモンスター効果がぜーんぶ無効。これ一枚でみーんなバニラ。
力と力のシンプルな盤面勝負が楽しめる……だったらエルドリッチのステータス落として……。
フィールドで発動するモンスター効果に頼っているデッキが多いので、スキルドレイン1枚で相手の行動を大幅に抑えることが出来る。個人的には、必要悪だとは思う。刺さらないデッキには刺さらないし。
だけど、下記のカードと合わせたらね……もう犯罪‼

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先行スキドレ勅命で台パン不可避。
罠なら使えるよー。
罠デッキ使っている方ばかりじゃないんだけど。エルドリッチしかいない、リリース初期環境ならともかくね。
制限カードだし、先行スキドレ勅命は、運ゲーの極み……。

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墓地肥やしと墓地から這い出てくるアンデット能力。幻影騎士団の安定感を飛躍的に高めているカード。ティア―スケイルの制限が待ち遠しい方もいるのでは。
幻影騎士団デッキの採用カードに関しては、どれもシンプルに強いなーと思えるカードが多いので正直”これ”といったカードが現段階では捻りだせなかった。
やっぱりロンゴミアントだよね……みたいなのはなしでお願いしますね。

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レアリティ詐称すぎる‼
ぶっ壊れでしょ。墓地に存在または除外されている獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターが全部出てきてーーはい、リンク……って、おかしいって‼
条件緩々だし、盤面でけ〇のフレンズが始まるし。意味わからない。

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個人的には、電脳堺豸ー豸々。
ーーえっ⁉ 瑞々とか朱雀とかもっとあるでしょ⁉
そう思われるかもしれないけど、次のターンの展開札を墓地から回収できる電脳堺豸ー豸々は、結構なパワカだと思う。電脳堺というテーマは、徐々に手札が減っていくので、電脳堺豸ー豸々がないと、V.F.Dで相手を抑えたところでリソース不足で負ける。もちろん青龍はあるけど、あれって1枚ハンドレスだし。
電脳堺豸ー豸々は使ってたらわかる、縁の下の力持ち的な存在なのだ。
私が選ぶとこんな感じです。
ただまあ、他の方が選んだら全く違う選出になると思います。ご参考までに。