こんにちは、リツです。
皆さんは、先日発売されたアルセウス、最高に楽しんでいらっしゃいますか? 私はもう、他のゲームが手につかないくらい、のめり込んでおります。発売日当日から、ずっとプレイしているのに、いまだに興奮が収まらなくてヤバい……。
本日は、ヒスイ地方のダイケンキについてのお話。私は発売当日にミジュマルをダイケンキへと進化させたことで、ヒスイ地方の姿を目にすることが出来ました。
感想としては、思っていたより普通……だけど凛々しい! 私が胸の内に秘めている想いを数日越しにお話しします。
※ヒスイ地方のダイケンキなどの姿が記事中にありますので、まだ目にしたくはない方は、ブラウザバックをお願いします。

ポケモンアルセウスでのはじめての相棒選択で、私は一切迷うことなくミジュマルを選択しました。
理由は、イッシュ地方(第5世代)のポケモンに非常に思い入れがあるからです。アルセウスでの御三家が、ミジュマルの他にツタージャ・ポカブだったら私にとって最高(それBW)だったのですが、もしそうなっていた場合、御三家を選ぶのに熟考することになったかもしれないので、イッシュ地方(第5世代)からミジュマルだけが選出されたのは、ある意味幸運だったのかもしれません。

初めての相棒、ミジュマルと共に、私は自然豊かで広大なヒスイ地方を駆け巡りました(現在もあちこちでポケモンの調査を実施中)。冒険を重ねるうちに、相棒のミジュマルは、徐々に力をつけていき、やがて既定レベルに達することで進化を果たし、新たなる姿と能力を獲得するに至る。

一度目の進化で、ミジュマルは、フタチマルへと姿を変えました。フタチマルの段階では、ヒスイ地方のリージョンフォームではありませんね。BWをやり込んだ身からすると、安心・安定の見慣れたフタチマル。しかしポケモン剣盾に登場しなかったことで、懐かしいなという感情が自然と湧いてきちゃいます。
おかえりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!

ヒスイ地方の姿だと発売前に発表されていたので、『一体どんな感じなんだろう』とドキドキしながらフタチマルからダイケンキへの進化を見守った結果ーーあれ? ヒスイダイケンキの見た目が思ったよりも普通。通常のフォルムと違いはあれど、さして大きな違いでもなく。なんか可もなく不可もなくみたいな外見のインパクトで、ちょっぴり期待外れ感はある……。

ドレディアくらいの変化は欲しかったところ……(ちなみにヒスイドレディア登場時に歓喜したBW勢)。
でも、通常のフォルムとそこまで変化がなかったことで、ダイケンキの凛々しい姿をアルセウスでも存分に見ることが出来ちゃいます♪ BWの想い出に浸りながらも新たな冒険の思い出を心に刻んでいく。
見た目はともかく、強化は入っている。
悪タイプが追加され、同時に専用技も習得。これで不遇水御三家と呼ばれる日々が終わる。
ーーいや、アルセウスの御三家にミジュマルが選ばれた時点で、とっくに不遇からは脱却しているんだよね。

フィールドでダイケンキを呼び出すとこんな感じ。
……意外と小さくて可愛い。
同時に威厳が喪失していく……悲しいなー。

でも戦う姿は、非常に凛々しくて頼りになるポケモンです。防御性能が乏しいのは気になりますが、それを補っても余るほどに攻撃性能が強力なために、一撃で相手を落としていけば何も問題なし。
ーーアルセウスは、そんなに生易しいゲームではない……相対するポケモンが全体的に強すぎる。
ワンパン性能に秀でていますが、相対するポケモンが総じて強いアルセウス内で、果たしてダイケンキは地位を確立できるのか? 絶対に出来る……はず? でないと、これまでのダイケンキの歴史同様、ヒスイダイケンキも不遇ポケモンの道を歩んでしまうことになりかねず。
他のヒスイ御三家の最終進化よりも外見が何倍もカッコイイ(筆者視点)ので、外見だけとディスられないようにダイケンキにはアルセウス内だけでなく、いつの日か訪れる対戦環境の舞台でも存分に活躍して欲しいですね。