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絶対におすすめな名作フリーゲーム

 絶対に一度はプレイしてほしい名作フリーゲームを、私ことリツがご紹介します♪

 第2回目の本日は、こちら。

マキシマムデイズ

ジャンル:絶対シリアスなんかに負けたりしないギャグADV

 ーー!? 

製作者様 :ねおんそふと

 ノベルゲームなどを制作されている同人サークルです。

 Vtuber活動もされているとか。

ストーリー

出典:ふりーむ

待ち構える六花

 元不良の主人公ーー三枷七耶(みかせななや)が、路地裏で不良に絡まれていた四条六花を救うところから物語が始まります。

 そこで 七耶 は六花に「たけのこ撲滅丸」と名乗り、二度と会うこともないだろうと思いながらその場を立ち去ります。彼女のフラグを見事に立てながら。

 ーーということは、必然的に再会の時が訪れます。

 六花は 七耶 を追いかけるように、お嬢様学校から彼の通う音遠(ねおん)高校に転校。そこで作為的な運命の再会を果たすのです。

 しかし六花が押し寄せたことで、トラブルの火種がくすぶり始め、 七耶 も他人ごとでは済まされなくなります。

  七耶 はたけのこ撲滅丸として本格的に活動を開始。何気ない日常を過ごす裏でお菓子を巡る論争に終止符を打つべく不良として再起するのであった。

 かつての最強の不良として、降りかかるシリアスを打ち破る!!

 ギャグ9割、ちょっとだけ真面目が1割で展開される、青春群像活劇。

おすすめ理由

ジャンル詐欺ではなく、本当にギャグだらけで面白い

 タケノコ撲滅丸もそうですが、要所要所にプレイヤーのツボを狙ったネタを仕込んでいて終始笑いが止まりません。しかもそれをキャラ同士の軽快な掛け合いで表現してあるので余計にパワーがあり、シリアス要素を軽く吹き飛ばしてしまいます。

メイン以外のキャラクターの個性が強過ぎてヤバい

 物語中には主人公である 三枷七耶 、メインヒロインである四条六花の他にも幼馴染ヒロインや不良友達、果ては立ち絵が陰でしかないキャラクターなど登場します。

 メインキャラの個性も強いんですけど、私からするとまともな立ち絵がないキャラの個性が普通のゲームではありえないレベルで作り込まれているんですよね。しかもテーマはギャグに絞られており、とにかくプレイヤーの笑いを取りに来ています。

 私は、あまりに可笑しくて呼吸困難になったほどです。

 ネタばれを避けるために言及はしないのですが、とあるカラーリング集団がヤバすぎます!!

主人公を除くフルボイス

 無料ゲームなのに設計が完全に有料仕様。モブキャラにまでボイスついているのは、本当に驚きました。

 しかも声を担当されている方が・・・。

 本当に魂込めて制作されたのが分かります。覚悟が半端なものではない!!

続編とアフターストーリーと外伝もある

 シリーズ化されており、完成度が高いです。

マキシマムデイズ~The Final Chapter~

出典:ふりーむ

 タイトル画面が鎖でおおわれているのは、伏線としての意味もあるのでしょう。

ジャンル:理不尽なシリアスから君と笑顔を取り戻すギャグADV

 前作と似ているが違う。物語の内容を若干ネタバレしているような・・・。

ポイント

 正式続編にして、物語の終着点。

 前作とは異なり、シリアス要素が強くなっておりますが、確かにギャグも存在します。

 ねおんそふとのなにがなんでもギャグをねじ込もうとするその情熱にただ感嘆してしまいますね。

マキシマムデイズ 八重ちゃんアフター

出典:ふりーむ

 一作目の幼馴染ヒロイン二重八重√のその後のお話を描いた作品です。

 四条六花がオワコン(画像左下)になった作品でもあります。

 タイトル画面のウエディングドレス姿が、素晴らしいですね。花飾りによっていい味出している。

マキシマムデイズ2.5

出典:ふりーむ

 

ジャンル:進捗ダメなので藪から棒に外伝でお茶を濁す伏線回収まじめADV

 とうとうギャグ要素が消えてしまったと思われた方ーー安心してください、ちゃんとありますよ。

 ねおんそふと曰く、ジャンル名が現状のサークル状況を如実に表しているようです。

 アフターに引き続きメインヒロインがオワコン(画像左下)していることからも、よくわかりますね。完全に番外編なので登場しなくても仕方なくはあるのですがね!!

まとめ

 とにかく捧腹絶倒なゲームです。それでいてシナリオもしっかりしています。

 笑い過ぎて私のように呼吸困難になりたい方も、シナリオ重視の方にもおすすめです。

 ぜひ興味を持ってプレイしてみて下さい。

涙腺崩壊。感動を味わえるゲームをピックアップ。

・『Summer Pockets(サマーポケッツ) REFLECTION BLUE』レビュー記事。

・『Rewrite(リライト)+』のダウンロード版について解説。

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