元々はPC用に発売されたゲームソフトです。
恋愛アドベンチャーゲーム
エンターグラム
CUBE
2020年3月27日
物語の舞台はAIによってほとんどのインフラストラクチャー(生活基盤)が最適化されている世界。
主人公ーー城前塊斗(しろまえかいと)は、持ち前のハッキング技術で最高レベルのプロテクトを破り、無数のAIを統括する C‐AI(セントラル・エーアイ)への命令権を手に入れるのですが、そこで彼が下した命令はなんと、「自分のことが大好きな女の子に会わせてほしい」というものでした。
しかし、AIからの回答は「該当ゼロ」で、塊斗は大いに落胆します。
ーー世界中のどこにも存在しない。
であるならば、造ってしまえばいい。
AIは深夜のロボット工場を起動し、塊斗がオーダー通りの理想の少女(だけどロボット)ーーツクヨミを製造します。
そして数日後に二人は出会うのでした。
これは、「明日へと続く君との今」を描いた物語です。
エンターグラム
2021年8月26日
こちらのゲームの製作スタッフの中に、どこかで聞き覚えのあるお二方がいらっしゃいます。
みなさん、むらさきゆきや先生をご存じでしょうか。
大人気ライトノベル・アニメの「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の原作者です。
ライトノベルの執筆を主にされている方ですが、ゲームシナリオにも携わってるの? と驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
他にも「ねこぱら vol.4 猫とパティシエのノエル」にもシナリオライターとして参加されております。
「カントク」は数々の作品でイラストや原画を担当されています。
世間に特に浸透している作品といえば、やはり「変態王子と笑わない猫」でしょうか?
MF文庫から刊行された人気ライトノベルで、かつてアニメ化もされた作品ですね。
「神様のような君へ」のパッケージイラストと見比べてもらえば、ああ確かにとなるでしょう。
PC版はゲームの仕様上、年齢制限が設けられています。
本作品に興味を抱いても、いざ購入される際に年齢の壁に阻まれるかもしれません。
移植版には新規ヒロイン園村葉月が追加されております。
同じゲームなのにヒロイン数が増えてお得というわけですね。
Nintendo Switch版 なら自由に持ち運びできます。電車などの移動時間にもサクッと遊べて便利です。ゲーム内容もテキストを読み進めていくタイプになっているので、アクションゲームみたいにミッションやボス戦の途中でやめずらいなんてこともないので安心だったりします。
ベッドやソファーの上で横になって遊べるので、体に負担を掛けず快適にプレイできます。
腰を据えてじっくりプレイできます。
PlayStation4特有の鮮明な画質で遊べます。
・元々のPCゲームを Nintendo Switch・PlayStation4 に移植するほどクオリティが高い作品である。
・シナリオライター「むらさきゆきや」とイラストレーター「カントク」をはじめ、著名な製作スタッフによって生み出された作品である。
・ Nintendo Switch版・PlayStation4版--それぞれ異なる利点を持つが、やはりNintendo Switch版に分があると私は考える。しかし好みは様々なので、最後はご自身で決断するべし。
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